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商売繁盛 [日記]

商売は厳しいなとつくずく感じる。

今は大小説家となった。村上春樹氏が昔々国分寺で「ピーターキャット」
というジャズ喫茶をやっていたのは有名な話だ。
私は本を読まないので氏の本は一冊も読んでないので書くには
申し訳ない感じなのですが、あるホームページに店をやっていたころの
エピソードが書いてあったので乗っけておきます。

●《村上春樹の世界》国分寺を歩く:http://www.tokyo-kurenaidan.com/haruki-kokubunji1.htm

「…結婚して商売を始めたばかりのころ、僕は借金を抱えて四苦八苦していた。あるとき、翌日の午後三時までに銀行にある額の金を返済しなくてはならないのに、どうしても三万円が足りないという羽目に陥った。……風もない、しんと静かな夜だった。そうしたら、家に向かう道に紙片がばらばらと何枚か落ちているのが目についた。近寄って見るとそれは一万円札だった。それもちょうど三枚あった。ついさっき、空からそこにはらはらと舞い降りてきたばかりという感じだった。あたりを見回したが、誰もいない。人通りのない真夜中である。僕らは自分の目が信じられなかった。金額までぴたりとあっている。そんなにうまい話が世の中にはあるのか? でも本当にあったんだからしょうがない。ユングならそれを「シンクロニシティー」とでも呼ぶところだが、当時はそんな立派な言葉があることすら知らなかった。その三万円を拾ったとき、夫婦で手を取り合って泣いた……」

巨匠も同じような悩みを抱えていたのかー。

そして、店をやって9年目でも昨日そんなことがあったのですが、、、、。

どうしても家賃の一部の4万円が足りず夫婦で落胆していたところ、タンスの奥の奥に4万が眠っていた。
夫婦で抱き合って喜んだ!

巨匠と比較するのはおこがましいですが、、、、。
まあ自営をやられている方にとってはいつものことなのかも知れません。
ああ、すれすれの生活。

追伸、このホームページの中に当店のビルの2階のキャンディーポットさん
のことも書いてありマスターはやさしいのだなと親近感がますます沸くような。
そして長く店を続けてすごいなと思うしだいでありまして。


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コメント 4

ハイジ

抱き合って喜んだ状況が目に浮かびます。ふかいー話ねー。

人間、土壇場に立たないと、なかなか幸せを感じられないんだなーと思う今日この頃です。それを知らずにいくのがいいのか、土壇場に立って小さな幸せを実感するのがいいのか、客観的に見てどっちがいいのかはわからないけれど、とりあえず自分は今幸せだなぁと、中井くんの日記を読んで再認識しました。

ちょっと話がずれてしまったかな(^^;
by ハイジ (2009-03-31 23:47) 

FUKUSUKE

ハイジさん 僕は幸せ者です。土壇場にたったときでも
いま、だらだらと生きていても。
 それははっきりと今の段階でもわかります。
by FUKUSUKE (2009-04-01 03:05) 

1564

当方も、春樹氏の本は2冊しか読んでないのでアレなのですが。このサイト、微に入り細に入り追求していて素晴らしいですね。この中央線と西武線に挟まれた家、よくぞ見つけましたね。偶然ですが当方昨年、このサイトを読んで村上龍氏の実家を佐世保で探しました(見つかりませんでしたが)。

キャンディポットのマスターが春樹氏とそんな縁があるとは、初めて知りました。FUKUSUKEさんも開店以来早くも、ある意味いろんな伝説を生み出してますが、末永いご繁盛を、細く長くお祈りしております。

by 1564 (2009-04-02 01:34) 

FUKUSUKE

1564さん 龍氏を春樹氏に紹介した男がいて、不思議な人でした。

ジャズ最終章 小野好恵
http://homepage3.nifty.com/musicircus/cahiers/book.htm

機会があればぜひ読んでみてください。


by FUKUSUKE (2009-04-02 12:57) 

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